近世後期伊勢の肥料と農業経営

―『東洋大学人間科学総合研究所紀要』 17 146-162

「内分取調帳」から見た高橋家の経営

―白川部達夫編『近世・近代の地域社会と名望家』３・井上円了記念助成共同研究2014年度報告書 3-14

大坂干鰯屋近江屋市兵衛の経営（２）

―『東洋大学文学部紀要』68集史学科篇40号 111-129

日本近世の土地売買慣行と東アジア小農民社会

―渡辺浩一他編『契約と紛争の比較史料学』吉川弘文館 12-27

大坂干鰯屋近江屋市兵衛の経営（１）

―『東洋大学文学部紀要』67集史学科篇39号 51-76

名望家としての高橋家

―白川部達夫編『近世・近代の地域社会と名望家』2（東洋大学井上円了記念助成・共同研究2013年度報告書） 3-8

大坂干鰯屋近江屋長兵衛と地域市場

―『東洋大学文学部紀要』66集史学科篇38号 43-94

宮川新田と高橋家の成長

―白川部達夫編『近世・近代の地域社会と名望家』1(井上円了記念助成共同研究2012年度報告書) 3-12

大坂干鰯屋仲間と近江屋長兵衛

―『東洋大学人間科学総合研究所紀要』15号 194-214

近世後期主穀生産地帯の肥料商と地域市場

―『東洋大学文学部紀要』65集史学科編37号 111-164

阿波藍商と肥料市場（1）

―『東洋大学文学部紀要』(史学科篇36) 43-80

日本近世の土地売買慣行と東アジア小農民社会

―人間文化研究機構『9-19世紀文書史料の多元的複眼的比較研究・2010年度年次報告書』 108-115

幕末維新期における畿内先進地域の肥料商(2)

―『東洋大学文学部紀要』第63集史学科篇第35号 69-112

文政期の肥料訴願と国訴について

―東洋大学人間科学総合研究所プロジェクト『日本における地域と社会集団』2009年度研究成果報告書 41-51

近世後期主穀生産地域の肥料商と流通

―『東洋学研究』(47) 1-25

村と百姓身分

―白川部達夫・山本英二編『村の身分と由緒』<江戸>の人と身分2、吉川弘文館 1-8

近世の村と百姓の土地所持

―白川部達夫・山本英二編『村の身分と由緒』<江戸>の人と身分2、吉川弘文館 40-96

寛政期肥料国訴の動向について

―人間科学総合研究所プロジェクト『日本における地域と社会集団』2008年度報告書 75-88

幕末における干鰯仲買と地域市場

―『東洋大学人間科学総合研究所紀要』(10) 1-21

越後における検地名請と質地請戻し慣行

―東洋大学東洋学研究所『東洋学研究』(46) 75-94

幕末維新期における畿内先進地域の肥料商(1)

―『東洋大学文学部紀要』62集史学科篇(33) 87-145

畿内先進地域の豪農と肥料商人

―『東洋大学文学部紀要』(史学科篇33) 91-144

日本近世の共生思想―『河内屋可正旧記』をめぐって

―『東洋知に基づく「共生」思想の研究』平成18年度〜平成19年度科学研究費補助金(基盤研究(c))研究成果報告書 33-45

畿内先進地域の村と商品生産

―東洋大学人間科学総合研究所プロジェクト・『日本における地域と社会集団2007年度研究成果報告書』 43-55

南会津地域における質地と請戻し

―『東洋大学文学部紀要』(史学科篇32) 41-99

近世後期の干鰯仲買商人の動向

―『東洋大学人間科学総合研究所紀要』(7) 1-15

戦国期の頼みと公儀

―東洋大学東洋学研究所『東洋学研究』(44) 165-180

大井憲太郎『時事要論』ノート

―東洋大学東洋学研究所プロジェクト・末次弘編『明治期における<近代化>と東洋的なもの」 236-227

幕末期の質地請戻しと検地名請の一事例

―東洋大学「共生学」の構築研究プロジェクト・竹村牧男編『「共生学」の構築』 38-49

頼み証文と地域社会

―『東洋大学文学部紀要』第59集史学科篇(31) 69-124

明治初年の土地均分論

―『東洋学研究』(43) 169-195

加賀藩の米仲買と藩士

―金沢星稜大学東北アジア共同研究会・藤井一二編『東北アジアの交流と経済・文化』 59-72

初期頼み証文成立についての覚書

―東洋大学東洋学研究所プロジェクト・竹村牧男編『東洋思想における個と共同体の探求「研究報告書」』 13-25

延宝期古河藩の年貢納払いについて

―茨城県総和町・『そうわ町史研究』(10) 35-55

近世質地請戻し慣行論をめぐる批判の問題点

―『東洋大学文学部紀要』第57集　史学科編(29) 117-195

近世前期の検地名請と小百姓

―渡辺尚志・長谷川裕子編『中世・近世土地所有史の再構築』青木書店 273-297

近世後期の干鰯販売と流通

―白川部達夫編『近世関東の地域社会』岩田書院 181-216

頼み証文と民衆社会

―『歴史評論』(653) 43-55

幕末維新期の村と旅人改め

―北原進編『近世における地域支配と文化』 251-268

移行期土地所有論によせて

―『歴史学研究』(774) 25-28

頼み証文の様式と機能

―『東洋大学文学部紀要』 第56集 史学篇 第28号 103-174

幕末期加賀藩の米仲買と藩給人

―人間科学総合研究所内プロジェクト『共時的・通時的構造からみた地域』研究報告書 62-70

日本近世の土地所有意識

―イスラーム地域研究第5班「イスラームの歴史と文化」cグループ「比較史の可能性」研究会『活動の記録』 1-18

元禄期の村と頼み証文

―大野瑞男編『史料が語る日本の近世』吉川弘文館 222-264

百姓的世界の地平

―白川部達夫編『関東地域史研究』 文献出版(2) 27-54

石高知行割をめぐる諸問題

―J・Fモリス,白川部達夫、高野信治編『近世社会と知行制』 243-70

世直しの社会意識

―岩田浩太郎編『民衆運動史』 青木書店(2) 75-101

幕末維新期関東農村の干鰯販売について

―金沢経済大学経済研究所『経済研究所年報』(18) 121-136

元禄地方直しと分郷

―白川部達夫編集『関東地域史研究』/文献出版(1) 139-191

旗本知行支配と公儀

―『日本史研究』(428) 94-97

民衆の社会的結合と規範意識

―岩田浩太郎編『新しい近世史』5新人物往来社 120-158

明治10年代における関東農村の市場変動

―金沢経済大学『経済研究所年報』(16) 67-81

元禄期の小百姓的所持と家

―村上直編『幕藩制社会の地域的展開』雄山閣出版 173-202

近世の百姓結合と社会意識

―日本史研究(392) 62-85

幕末期の江戸地廻り経済と在郷町干鰯商人

―金沢経済大学論集(71) 1-26

江戸地廻り経済の展開と土浦醤油問屋

―田中喜男編『歴史の中の都市と村落社会』思文閣出版 251-280

幕末期関東における農馬販売についての覚書

―龍ヶ崎市史研究 7 1-14

近世質地請戻し慣行についての覚書

―日本史研究 371 67-77

幕末期関東における農村金融の展開

―『龍ヶ崎市史研究』(6) 63-83

明和・安永期の関東河岸吟味と土浦

―金沢経済大学論集 63 1-53

明治前期北関東における諸営業の展開と諸階層

―『社会経済史学』 57(1) 57-76

近世村落の社会結合と民衆運動

―『法政史学』(42) 54-77

元禄期の山野争論と村

徳川林政史研究所『研究紀要』(24) 41-87

大坂町奉行の成立についての二・三の問題

―『日本歴史』(481) 47-62

近世質地請戻し慣行と百姓高所持

―『歴史学研究』(552) 17-32

旗本相給知行論

―関東近世史研究会編『旗本知行と村落』文献出版社 79-130

「旗本知行と村落」覚書

―関東近世史研究会編『旗本知行と村落』文献出版社 291-304

旗本知行割の諸問題

―村上直編『幕藩制社会の展開と関東』吉川弘文館 157-180

近世後期の分付記載について

―『古文書研究』(23) 41-59

古河藩宝暦一揆の歴史的前提

―北島正元編『近世の支配体制と社会構造』吉川弘文館 411-438

18世紀末における幕藩領主の関東認識と村方騒動

―『歴史手帖』 10(6) 21-36

18世紀中棄における農民闘争の諸問題

―『小山市史研究』(3) 40-59

幕末維新期の村方騒動と諸階層の動向

―『信濃』(362) 172-190

天保期における-城下町の動向

―豊田武編『近世の都市と存郷商人』巌南堂書店 284-310

幕末維新期における村方騒動と主導層

―地方史研究協議会編『茨城県・思想文化の歴史的基盤』雄山閣出版 236-256

村方騒動と世直し

―『歴史公論』 4(6) 84-94

享保期における村落共同体と祭紀問題

―『立正史学』(43) 45-62

近世後期,一旗本の家政改革と農村の動向

―『佐野市史近世編論文集』 77-98

常陸西部における世直し期の土地問題

―『法政史論』(3) 20-45

常陸西部における分郷支配の解体と村方騒動

―立正大学『文学部論叢』(52) 29-85

茨城県西部百姓一揆村方騒動年表

―『地方史研究』(131) 52-67